何故いじめ問題が解決できないか?何故犯罪者は消えないのか?
何故いじめ問題が解決できないか?
何故犯罪者は消えないのか?
答えから言います。
「いじめ問題や犯罪者がなくならないのは、多くの人が自分の人生を生きていない嘘つきだから」です。
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■支配の先の影響
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親が子供を支配すると、子供も何かを支配しようとする。
親の支配により、
攻撃的主張の子はいじめや暴力を使う。
非主張的な子は動物イジメ、毒を盛る、仄めかしで素直な人を攻撃、などを使っていく。
つまり被害者と加害者は別の存在からの支配に気づかなくていけない。
これに気づくまで繰り返されます。
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■被害者意識は加害者意識
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つまり、被害者だと言い、非主張的で涙を使う人も、加害者なのですよ。
やり方がばれにくいし巧妙で、やり方が違うだけで、
ストレートに出せば傷害事件、暴言、暴力など。
陰険に出せば、毒盛り、陥れる、相手のイメージ低下、仄めかし、泣き落とし、ほくそ笑む、でっち上げ、など。
逮捕されるのは前者で、後者は逮捕されずに悪さをするタイプです。
どちらも同じ穴の狢で、自分を被害者だ!と相手を責め立てる行為も精神を追いつめる静かなる攻撃です。
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■問題の支配をどうするか?
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支配された結果、自分でも知らないうちに別のものを支配をしていることがご理解いただけたかと思います。
つまり、圧力や権力に媚び諂うと、そのストレスを人は自分でも誤魔化して他に流しているんです。
この卑怯者を食い止める必要がありますね。
では、卑怯者にどうやって気付かせるか?
可愛い子には旅させろとか、愛のゲンコツとか色々ありますが、
いつまでも逃げ回る卑怯者が、嫌でもやらなければいけない状態にする。
つまり、日本全体の環境を厳しくすることです。
もう厳しくなってきてますし、
前回も書きましたが、
賢い人はこう言っていますね。
私達の生活に直接影響があるレベルで「この1~2年で日本という国が大きく変わる」
グローバル化による二極化が起こり、海外の安い人件費で代わりに出来る仕事はどんどん安くなったり、またはなくなってしまう。
つまり、準備していない人は、安定した生活すら送れなくなる可能性もあるという事です。
それぞれが、それぞれの形で清算が迫られる時代・・・
そう、これです。
そして一般人をある程度守ってくれていた極道を徹底した圧力で弱体化(警○による○道○)させ、無法地帯、薬物が広めやすいように仕向けます。
すると、人々がのびのびとすくすく育ちます。
一見、素晴らしいことに感じますが!
よく考えてみて下さい。
私が過去に見た人で目が死んだ魚のような目をしていた人は、人を殺して慣れたと言っていました;^^
慣れるとあんな目になるようですが、、、、
その人はこう言っていました。
「いやな、殺してもいいしやりたいときだってあるよ?な?だけど怒られるんだ親父に」
そう、殺すことなんてためらわないけど、親父に怒られるからやらないんだよ・・・・
私は、その時に「なにこの、おっかない人・・・なんか危ないぞ」って思いました。
わかりますか?
このように恐ろしい人はいるんです。
いるけど、誰が囲ってくれていたから、ある程度の安全が確保されていたか?
そういった深い理解も大事なことなのです。
こういった危ない人が、組織の弱体化で、
いっぱい社会に、野に放たれたら?
警察は事件を起きてからしか動いてくれませんよ?
対処できますか?
返ってくるんですよ。
親が子をひどい目に合わせ、周囲六割は見て見ぬふりし安全な場所で高みの見物。
学校でもそうだったでしょう。
イジメられている人を助けたら、助けた側が無視され出す。
そしていじめられていた人間も一緒に無視をする。
気付く人は極一部でしょう。
そういった、元は素直だった人たちが、卑怯者たちの圧力や腐った集団の支配で、心がねじ曲がってしまい、キチガイと呼ばれる人になっている事実を・・・・・
人はどうしてか、やったことは巡り巡って返ってきます。
忘れていてもしっかり返ってきます。
自分の人生、どんなことが起こっても、それは自分の選択の結果です。
支配の結末を理解する場面に、それぞれが大なり小なり直面するときがくると、予想しています。
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■そこで区別、課題の分離の登場!
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上から清算の圧力を出すと、またもや卑怯者は、ほかの素直や馬鹿正直な人間を捕まえて誘惑し騙しては、涙を使いその人のせいにします。
つまり、上からの圧力により、中層、下層での支配が強まるのです。
なのでそこにアドラー心理学の価値観を投入するのです。
アドラー心理学は、区別や課題の分離、他者の価値観で生きることをやめることですから、
今までみたいに背負わせることが出来なくなるのです!
卑怯者はもう大変です!
今まで隠れてやっていたことが通じなくなってくるんですから。
ですので、アサーショントレーニングやアドラー心理学が今の日本に必要で浸透してきているのです。
アドラー心理学の27万部のベストセラー「嫌われる勇気」は、みなさんも目にしたことはあるのではないでしょうか?
ここまで文章を読んだ方は何やら不安になった方もいるかもしれません。
アドラー心理学は、相手を潰し叩くのではなく、
勇気づけ、プラスの言葉がけをして、サポートし自分の人生を生きようという素晴らしいものです。
決して、卑怯者を叩きだすためのものではないのです。
私だって卑怯者です。
大事なことは、自分の間違いを素直に認め、自分から心から反省したいと思えるようになること。
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■怒っている人を追い込むな
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よく起こっている人を精神的に追い込みたがる人がいますが、
怒りは二次感情なので本物ではなく、
本物のメインの感情は一次感情で悲しみです。
つまり暴言を吐いて怒っている加害者は、すごく悲しんでいるのです。
しかしダブルバインドで悲しみを出させないようにされているので、怒ってしまうのです。
誰が悲しませているか?
辿れば欺きのお上手な涙を巧みに使う表現力豊かな本物のモラハラが出てくるはずです。メインの悲しみを出させないように相手の心に「弱いことは悪いことだよ?」と思い込ませ細工をして、二次感情の怒りを出させて煽って怒らせ悪者にする仕組みです。
知識を持ち、欺き、魅了することを得意とするモラハラは涙をたくさん活用します。
そしてストーリー性のある話術で相手を引き込み、相手を怒らせ自分を被害者に仕立て上げて、
被害者の立場を思う存分利用し、お金や異性を搾取します。
つまり、文章の最初のほうに書いた通り、こういった巧妙な支配が、犯罪者を量産し、いじめ問題を生み出しているのです。
では、その隠れた欺きが得意な人が悪の根源か?
それは違います。
その人もまた、自分のためになると思い自分の選択で進んでいるのです。
ですから、問題は外ではなく内である自分にあるのです。
すべては自分の選択です。
欺かれるのが嫌なら、自分が嘘をやめればよいのです。
自分が嘘つきな部分があるから、欺かれてしまうのです。
長くなりましたが、人を変えることは出来ます。
出来ますが、それって人を変えようとする過程で自分が変わっているんです。
ですから、自分が変わらないつもりで相手を変えようとすることは意味がないので、
自分が支配しないで他者の価値観を背負わない人間になれば問題は解決されていきます。
アドラー心理学を本当に理解し、生き方が変わるようになるまでには、
これまで生きてきた年数の半分が必要になると言われている通り、それくらいかかるはずです。
30歳の人なら今から15年は必要です。
そしてアドラーは人は死ぬ一日~二日前まで変われると言います。
もしも、死後の世界があるのなら、死後の世界は自分の無意識世界が反映される世界でしょう。
無意識は本音です。
嘘偽りなく、一つも逃すことなく今まで生きてきた情報がつまっています。
つまり、無意識こそ、死後の世界そのものでしょう。
そう考えれば、宗教の話、霊界の話、天使、悪魔、悪霊、あらゆる点で、共通点が出てくるのです。
もう一つ、こんなお話があります。
人間が思っている死は存在しない。
死は単なる生命のレベルアップの通過点であると。
つまり、死を通して次元が移行するような意味みたいです。
脱皮みたいなもんらしいです。
例えばスマホ中でゲームのキャラが死んだら、こっちの世界の肉体として現れる。
そんなイメージだそうです。
真実かどうか、知りませんけど(^^)/
難しいことはどうでもいいとおもうのもまた正解です。
難しいことを考えなくても、人は今を懸命に生きて幸せなら、悪魔とか天使とか地獄とか天国とかどうでもいいですからね(^^)/
今を懸命に生きないから、あの世、地獄、天国、天使などの概念に縛られるのです。
今を懸命にいきていれば、
地獄?どうでもいい
天国?興味ない
今できることをやりたい!
そう思えるのではないでしょうか。
「今を生きる!」ことから逃げると、人は天国や地獄、未来や過去に縛られてしまうようです。
私は、すっごく昔はプラスな言葉を言えなかったんですが、
プラスな言葉がけを練習していきたいと思っています。
その為には対象のプラスにフォーカスする力が必要だと思いました。
背負ったり背負わされたりすることをやめて、自分の人生を生きて、その上で他者に勇気づけやプラスな言葉がけをする人が増えてくれば、いじめも犯罪者も減ります。